総代さん鎮座(笑)

2018年04月24日

お寺は住職や寺庭婦人が生活しておりますので住職の所有と思われている方も多いようですが、正確には住職は管理者のような立場なのです。となると、住職寺族の生活するスペースは会社なら社宅のような考え方になりましょうか。

よって、原則は住職が交代すればその家族も入れ替わることになります。後継者がご子息の場合は同家族なのでそのまま生活することになります。この後者のパターンが多いかと思いますが。

住職寺族の本分は、仏様の教えを社会にしっかり広め、檀家さんのお心を喜ばしめる事が第一、そしてお寺をしっかり維持管理運営してバトンを次世代に渡す役割です。

仏教で「仏法僧」の三宝を敬えという教えがあります。ではこの「僧(サンガ)」とは何を指すのか。僧侶だけを指すものではないと考えています。お寺を愛し、活性化するために活動する僧侶とお檀家さんを含めて、サンガというのだと思います。つまり、僧侶とお檀家は一体なのです。

 😳 そんな法華寺を支えてくださる檀家さんの代表をご紹介します! 😳 

筆頭総代の小山久明さん(愛称やまさん)温和でいつもニコニコしている現役の造園師匠です。

  

総代の山本邦彦さん(愛称ボス)です。現役時代は地域行政を担い、引退後も地域の活動と農業に丹精を込める頼もしい方です。

総代の南庄恭治さん(愛称カッター)です。今なお現役の大工棟梁で、先日総本山身延山久遠寺の大本願人に推挙されました。

 



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